2.5次元舞台で活躍を続けるキャスト12名がお届けする「テレビ演劇 サクセス荘3」。
第7話のお話は、ケントこと黒羽麻璃央さんメインのお話です。第1シリーズからのメンバーでありながら、第2シリーズでは出番の少なかった黒羽さん。その登場を心待ちにしていたファンの方も多かったのではないでしょうか。
第1シリーズでも好評だったケントの漫画回。今回はどんなお話に仕上がっていたのか、早速ご紹介していきます。
テレビ演劇 サクセス荘3 第7話公式あらすじ予告
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。力作だった漫画のネームが急遽書き直しになってしまったケント(黒羽麻璃央)。いいアイデアが浮かばず苦しむケントのため、住人たちでネーム会議を行うことに!しかし、ミスター(高橋健介)とアンテナ(有澤樟太郎)が言い争いを始めてしまい…。<引用>テレビ演劇 サクセス荘3 公式
テレビ演劇 サクセス荘3 第7話の感想
「ネームを変えるように言われた」というケント。ヒッピの勘違い同様、普通の人にとっては「ネーム」と言われたら真っ先に「名前」が浮かんでしまいそうですよね。
一晩でネームを考えなければいけないケントのために、夜中だというのに勢揃いの面々。ユッキーの言葉通り「ここの住人のピンチはみんなのピンチ」。昼夜問わない結束力を見せつけられました。
アンテナの提案にダメ出しするミスター。そこからの喧嘩モードは、アドリブかと思うほど、本気な感じでしたね。実際、肩へのグーパンチは台本になかったそうで、怪我をするほどだったとか。まさに、体当たりの演技ですね。
その後のじゃんけんも、素なのではないかと思うほどの賑やか感でしたよね。実はこれも、誰が勝つかは決まっていなかったそうで、誰がそのセリフを言うのかわからないという状態。素の彼らを見せられたような感じがしたのは、そのためだったのですね。
どこまでが台本にあって、どこからがアドリブか。視聴者サイドにはわからないところですが、そこもこの作品の面白さだなと改めて感じましたね。
画面上にはセリフも表示され、実際に漫画を読んでいるような演出も引きつけられますね。また、1発撮りだから回想シーンも同時進行。こうした場面進行は舞台演劇ならではの演出ですよね。
これまでの回想として登場したシーズン1のカットも、ファンにとって嬉しいサービスでした。この時も感じましたが、ケントの漫画回には外れなしですね。
次回予告の時代劇風の作品も面白そうでした。放送が楽しみですね。
テレビ演劇 サクセス荘3 第8話 公式予告
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。舞台は大江戸。ある日、有名な絵師・ユキノスケ(髙木俊)の殺人事件が発生する。翌日、酒処「郷」ではユキノスケの幼馴染・ナギ彦(唐橋充)が、生前に喧嘩をしていたという理由で殺人の容疑をかけられてしまい…。
その頃、岡っ引のビン太郎(有澤樟太郎)から怪しい情報を聞いたゴー助(和田雅成)とミス太郎(高橋健介)は、虎次郎(spi)のお店、料亭「虎」に偵察に行くと…。<引用>テレビ演劇 サクセス荘3 公式
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