2021年1月期テレビ東京系「ドラマ24」枠で放送中のドラマ「バイプレイヤーズ」。
民放各局が競争意識を持ちつつも、互いに協力し合い和気あいあいとした場面が見られ始める中、バイプレウッドにやってきたのは、教育番組を手掛ける公共放送チーム“２チャン”。
かき回された現場が落ち着く間もなく、今度は朝ドラを手掛ける“１チャン”チームがやってきます。現場で巻き起こった事件はどんなものだったのか、第８話の内容をご紹介していきます。
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第8話公式あらすじ予告
バイプレウッドに激震！朝ドラ『べじたぶる』のヒロインが降板…そのニュースを聞きつけた民放各局の女優たちは、自分に声が掛かるかもしれないと色めき立っていた。そんな時、尾美としのりが吉田羊、芳根京子、本田望結、富田望生と次の朝ドラヒロインが誰なのかを予言し始める。しかし、この予言がきっかけで4人は、ヒロインをめぐる熾烈な戦いを繰り広げることに！ヒロインの座は一体誰の手に!?＜引用＞バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 公式
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第8話ロケ地
東京映像美術株式会社 東京都町田市三輪町704
尾美・渡辺・浜野らがバーベキューをしながら朝ドラ主演女優の話をしていた場所
公式HP：
RIMATE A Studios 埼玉県新座市馬場2-5-29
1チャンが朝ドラ「べじたぶる」の撮影を行っていたスタジオ
公式HP：
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第8話撮影協力一覧（エンドロール）
東京映像美術 MSC 株式会社緑山スタジオ・シティ RIMATE A Studios
Mekong-tokyo SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ レントシーバー
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第8話の感想
今回は２スタから１スタへと切り替えられたお話というだけあって、民放との戦いも激しさを増し、役者勢も前回以上に出演権獲得に躍起になっているように見えましたね。
ヒロインが急遽降板ということで、尾美さんが占いで導き出したヒントが「姉後肌・経験豊富・キュート・癒し系」と聞き、その役を勝ち取ろうと急に火が付いた芳根さん・本田さん・富田さん・吉田さん。
「私なんて」と控えめな様子だったのに、サイトのプロフィールの情報を操作したり、差し入れたり、ジンクスにあやかったり、真剣に勝負に出ているようでしたね。
この作品がダメということではないのでしょうが、朝ドラ出演経験者の語る「本家はいいよ」のセリフが表す通り、1チャンの朝ドラは別格なのでしょう。
この時点で、尾美さんのヒントが４人それぞれを指しているようだったので、４人主演という可能性を予想していたら、どうやらそうなりそうな雰囲気になってきましたよね。
そして、いよいよ撮影が始まり、やっぱりそうかと思わされた瞬間、明かされたヒロイン・池谷のぶえさんの存在。「腰痛で降板」の記事が出ていたのは、フリだったようです。
以前は、若手女優の登竜門という印象のあった朝ドラですが、最近では“本家”の趣向も変わってきたように感じます。その流れの中で、こういう雰囲気の作品もアリなのかもしれません。
タイトルからも素敵な作品の予感がする「べじたぶる」、ドラマの中のドラマではなく、ひとつの作品として見てみたいような気もしました。
帰国のリミットが迫る遠藤さん、ジャスミンが駆け付けたとことで修羅場の予感がしましたね。ナレーション録りに戻ってきてくれるのか、この先の展開が楽しみです。
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第9話 公式予告
大河ドラマ『宮本武蔵』の主演に抜擢された岡山天音は、田中泯や伊武雅刀らと稽古を始めていた。そんな中、前田敦子からテレ東のドラマ『刑事曲者』が連ドラになることを聞き、オファーを断ることが出来ず二刀流で出演することに！2つの作品でクセの強い先輩俳優に振り回され、どんどん芝居が出来なくなる岡山に悲劇が…。果たして無事に撮影を乗り切ることはできるのか!?＜引用＞バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 公式
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