テレビ朝日「オシドラサタデー」第1弾作品として放送中のドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。
妻・奈美の執筆活動や、娘・絵里花の実の父探しという悩みを抱える吉丸家。そんな中、振るわなかった視聴率も、順調に伸び始め、調子が掴めてきているようであった圭佑にも問題が降りかかるようです。
一体何が起こったというのでしょうか。第6話の内容を早速覗いていきましょう。
書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 第6話公式あらすじ予告
脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)が手掛けるドラマ『富豪教師Q』は、初回の視聴率こそ振るわなかったものの、回を追うごとに右肩上がり!
ついに世帯視聴率が2ケタを突破し、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)は浮かれに浮かれていた。しかし、東海林のように大喜びする余裕すら圭佑はなく、7話の執筆が一向に進まず、相変わらず追い詰められる日々…。すっかり行きつけとなった『脳冷却』でクールダウン中に、東海林から呼び出され東西テレビに駆けつけた圭佑は、衝撃の事実を告げられる。なんと主演俳優・八神隼人(岡田将生)が、撮影中にケガをしたというのだ!1週間の松葉づえ生活を強いられることになったため、急きょ“マッチョな変質者に襲われそうになった女子生徒を救う”というアクションシーンの脚本を修正しなければならないという。しかも、恐ろしいことに締め切りは明日…!このアクションシーンが見せ場だと意気込んでいた八神を納得させるだけの代替案を考えなければならなくなり、圭佑は大パニック!ますます追い込まれてしまう――。
一方、“バンパイアもの”の書き下ろし小説の構想を練っているベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)は、気が進まないながらも才能が大爆発!同じテーマのドラマを執筆中の圭佑を絶望の淵に追い込むであろう名作誕生の予感に、複雑な思いを抱えていて…?
また、娘の絵里花(山田杏奈)は、SNSで繋がったDJ YOOなる人物が、実の父親だと確信。弟の空(潤浩)の家庭教師兼圭佑のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)に、家族には内緒で「会いたい」とメッセージを送ってもいいか…と、相談を持ち掛ける。圭佑に言えないまま、絵里花の秘密を共有してしまったことに胸を痛める仙川は…?さらに、仙川から圭佑が『脳冷却』に通い詰めるほど切羽詰まっていることを聞いた奈美は、自分に悩みを打ち明けてくれなくなったことに寂しさを感じ始めて…?
<引用>書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 公式
書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 第6話ロケ地
角川大映スタジオ 東京都調布市多摩川6-1-1
八神隼人に東海林と松尾が修正台本を届けた控室
公式HP:

書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 第6話撮影協力一覧(エンドロール)
株式会社 京王閣
書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 第6話の感想
右肩上がりの視聴率に、嫌味を言われたお返しとばかりに湧本に絡む東海林。「オペラ座はこれから面白くなる」と口角をヒクヒクさせながら対抗する湧本に、ご満悦でしたね。
そんな東海林と対照に、7話の脚本作りに難航する圭佑。しかも、撮影中に八神が怪我をしてしまったことで、マッチョな総合格闘家との格闘シーンを口喧嘩だけで倒すという無理難題を突きつけられ、相当焦っているようでした。
苦悩のあまり再び脳が膨張気味の圭佑。桜子の元へ駆けつけるその姿、そして、診療日外の訪問で対応した米虫に見せた落胆の表情。別の目的を感じてしまうのは、考えすぎでしょうか。
自身の小説の構想を練り始めた奈美。概要だけでも壮絶なストーリーということが想像できますね。奈美の「ブラッディ」の口調、吉瀬さんのかつての出演作を思い出させる懐かしい言い回しでしたね。
脚本の修正に行き詰まる圭佑にも助言をしていましたが、圭佑は仙川と共に自力でこの窮地を乗り切ったようです。奈美は自分の方が才能面では優れていると思っているようですが、圭佑は圭佑で脚本家としての力をつけていますね。
DJYOOと連絡を取り始めた絵里花。保険会社勤務という前職を知り、実の父ではないのかと思い始めているようです。今の家庭が幸せであっても、実の親に会いたいと思うのは当然の心理なのかもしれないですよね。
大好きな絵里花からの相談なのに、圭佑を思い気が乗らない様子の仙川。いつになく念入りに空の指導をしていましたね。ただの家庭教師だったはずなのに、今では吉丸家に完全に巻き込まれているようですね。
脚本制作と吉丸家の親子の問題、どうなってしまうのか、この続きが楽しみです。
書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 第7話予告
ついに、吉丸絵里花(山田杏奈)が、本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)に「会いたい」とメッセージを送信!それをうっかり後押ししてしまった脚本家・吉丸圭佑(生田斗真)のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、後戻りできない事態に頭を抱えてしまう。そんな仙川と絵里花が発するただならぬ気配を感じ取った空(潤浩)は、“2人に何かが起こった”と察するのだが…?そんな中、通い詰めている「脳冷却」のラボで働く一条桜子(土村芳)と仲良くなった圭佑は、彼女の名前を、ドラマ『富豪教師Q』の新たな登場人物のキャラクター名にするなど、若干浮かれぎみ…。放送を見て大喜びする桜子におだてられてすっかり有頂天に!そして、またしても空だけが、コソコソしている圭佑と、何かに悩んでいる様子のベストセラー作家・奈美(吉瀬美智子)の“異変”に気づいてしまい…?
ある日、奈美の仕事部屋に入った空は、書きかけの原稿に“バンパイア”の文字を見つける。奈美が圭佑のドラマと同じ“バンパイア”をテーマにした小説を書いていることを知った空はガク然! 奈美の悩みの原因を知ってしまう。
吉丸家でただひとり家族みんなの秘密を知ってしまった空は、大人びているとはいえ、まだ小学4年生…。はたして空は、吉丸家のピンチを救うことができるのか――!?<引用>書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ 公式





コメント