現在、毎週月曜日の深夜に日本テレビ系で放送中のドラマ「でっけぇ風呂場で待ってます」。
4人の最強コント師が交代で脚本を務めている本作品。第6話の脚本を担当したのは、第2話の脚本を担当していた、かがや屋の賀屋壮也さん。
コントとしての笑いの中にある、心温まるストーリーという、上質な脚本でお届けする第6話。どんな展開になっていたのか、早速ご紹介していきます。
でっけぇ風呂場で待ってます 第6話あらすじ？
先代（吉田鋼太郎）の孫を探している鵬の湯の面々。
瀧（長谷川忍）が外で探し回っている中、
松見（北山宏光）は露天商のおばちゃんから買った水晶玉を使い、孫の居場所を占っているがもちろん何も見えない。しかし、梅ヶ丘が水晶玉に呼びかけると端本夫妻（平田敦子・野間口徹）の『６０秒後の未来』が見えると言い出す。ビジネスチャンスと睨んだ塹江（賀屋壮也）は梅ヶ丘の能力を使い、鵬の湯で占いを始める。孫の手がかりもないまま、わけのわからないお客(KOUGU維新 大津広次・淡路幸誠)を占っているがーーー。＜引用＞でっけぇ風呂場で待ってます 公式
でっけぇ風呂場で待ってます 第6話の感想
5万円で露天のおばちゃんから買ったという水晶。松見には何も見えていなかったようで、いかにも胡散臭い感じがしましたが、どうやら梅ヶ丘にはそれを読み取る力があったようです。
次々と60秒後の未来を言い当てたことで、鵬の湯で占いを始めることを思いついた塹江。本業ではとても及ばないほどの人気ぶりのようでしたね。並んでいる人を帰すのは、繁盛させるポイントと、ビジネスを語る塹江。もはやそこは銭湯ではないようでした。
60秒後って、なんとなくでも言い当てられそうな予言のような気もしますが、逆にそれが話題を呼んだのかもしれないですね。
そんな梅ヶ丘の占いにやってきた「KOUGU維新」。「佐藤勝利さん主演ドラマへの出演が決まります」と予言していましたが、今まさにそれが実現している状態ですよね。
更に、その予言に「ケンティーの方が好き」と言ったことに不貞腐れ、「佐藤勝利さんに嫌われます」と言ってしまう梅ヶ丘。演じる佐藤さんの本音が見えたようで、可愛らしくもありました。
そんな話の中で、サラッと語られた実の孫発見のエピソード。こちらがメインのお話でもいいほどなのに、ビックリするほどあっさり語られていましたね。
これには人のいい松見がまた騙されてしまっているのではと、ちょっと疑ってしまいましたが、どうやら本当のお孫さんだったようですね。
最後にみんなで入るお風呂。まるで宿泊行事の一幕を見ているような、楽しそうなシーンでしたね。でもその頃、水晶は端本さんの一撃で無残にも壊されてしまいました。
水晶があれば、しばらくはリッチな生活ができる。そんな夢を抱きながら湯に浸かる一同。水晶は壊れてしまいましたが、風呂から慌てふためくちょっと未来の彼らの姿が見えるようなエンディングでした。
でっけぇ風呂場で待ってます 第7話予告
梅ヶ丘（佐藤勝利）は両親が鵬の湯に来ることになり、「銭湯の正しい入り方」のVTRを作成し、瀧（長谷川忍）や鳥羽（岡部大）に激しくマナーを注意していた。
そんな中、お風呂に入ろうとしない客・平川（高橋努）がやってきた。松見（北山宏光）は平川の態度にどうも納得がいかない様子。
そして、梅ヶ丘が２階の部屋に行っている間に、ホイッスルを吹き風紀を正す強烈な女性（片山友希）がやってきた。その女性は、梅ヶ丘の姉の虎美で、両親がこれなくなり、代わりに梅ヶ丘が真面目に働いているかを抜き打ちで見に来たという。しかし、自分がいることを内緒にしてほしいと松見と瀧にたのみ・・・!!＜引用＞でっけぇ風呂場で待ってます 公式
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